重さが200キロを超す世界最大級のクラゲであるエチゼンクラゲ。故郷は中国沿岸で、海流の乗って北上する。
エチゼンクラゲの大発生は3つの原因が考えられている。
- 中国の河川の窒素濃度が上昇し、植物プランクトンが増加。沿岸では深刻な赤潮被害が発生している。植物プランクトンの増加はクラゲのエサの動物プランクトンの増加につながる。
- 黄海の海水温の上昇。黄海では冬の海水温が25年前と比較して2度上昇した。クラゲの生殖能力は海水温が高いほど、高まる。
- クラゲの競合者の減少。乱獲などで動物プランクトンを取る魚類が減り、クラゲがより多くのエサを獲得できるようになった。
3つとも河川の汚染などの環境破壊が原因で起きる。
確かに中国の大河は日本に向けられた砲身の様にも見える。その砲身から撃ち込まれるものは13億人分の汚水だとしたら、、、。日本海に注ぎ込まれる汚水にもっと注意を払わなければならないのだろう。中国が自ら環境問題を考えることが出来るようになるその日まで。
ことはエチゼンクラゲを駆除したからと言って解決する問題では無いということか。


