不二家だけじゃなかった
まったく、よくこんなにと思う。上はちょっと遡ってみただけ、他にもいくつかあったように思う。
何か事件が起こったときに連鎖的に同様の事件が起こることはよくあるんだけど、不思議なのは過去の事例の発表も結構あるなぁと言うこと。それってすなわち完全に認識して使ってると言うことだよね。不二家でも過去の話がタクサン出てきてたけど。
ちょっと間違って、、、とかじゃない、完全に認識した上での不良品の使用は消費者の健康を完全に無視し、企業の利潤を追求した結果としか読めないんだけど、他に理由はあるのかね?
賞味期限切れのものを全て捨ててしまうのか?と言う論議はもちろんあっても良いとは思うんだけど、じゃぁ、賞味期限はどうして設定してるの???ってことになるしね。自分が自分の判断でリスク折込済み(?)で食べるのとはわけが違うんだよねぇ。企業がやっちゃうと。


「不二家」の不祥事が次から次に出て来ていますが、
新しいシステムを活用して「食の安全」に取り組み始めている会社も、
一部には、ある様です。
こちらを・・・。
↓↓↓↓
http://fsr.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_b19c.html
「日本の食品業界で初の試み」との事ですので、
一度、ご覧になられれば・・・・?
内容の説明の為の「動画」は、こちらです。
↓↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=fa9BwUFMOXo
不二家の社内微生物基準は、食品衛生法に照らして不当なものです。しかし、「黄色ブドウ球菌が1000個/g以下では食中毒原因となる毒素エンテロトキシンを産生しない」。これを考慮した「社内基準」です。もちろん違法ですが、他社の様々な食品群を購入し、細菌検査した独自調査結果を基に、妥当な基準を決めてしまったのではないか。そう推論しました。
違法は違法でも、健康被害が出ないよう考慮して「細菌検査をしている」だけ立派です。食品事業者の中で、毎日細菌検査をしている事業者は極めてまれではないでしょうか。企業規模の大きい事業者は行っていますが、中小零細では資本的に難しいと思います。
「毎日自社で細菌検査を行っている事業者の食品」と「検査をしていない事業者の食品」。たとえ前者が違法行為をしていても、実質的にどちらが安全性が高いか、衛生的かは自明です。毎日細菌検査がされている食品に決まっています。微生物・細菌は通常目に見えませんので、検査で状況を確認していなければ、対処・改善・是正のしようがありません。
五感で「腐敗している」と認識しながら「原料」として使う「悪意」は論外としても、角度を変えた見方をすれば、「未検査で出荷・流通される食品」よりも「不二家の食品」は「安全面の信頼性が格段に高い」と訴えたい。不二家に対する非難は社会通念上「是」でも、社会実情に照らして「非」だと私は唱えます。歪んだ「判官びいき」のそしりは受けるでしょうが。
「食の安全」とは、科学的手法で「のみ」確認・保証できるものです。消費者は大手企業には「厳しい」減点方式で評価し、それ以外には目を向けません。大手食品製造事業者には「安全な食品を製造する能力がある」と期待するのも理解しますが、大手が作ろうがそうでなかろうが、「口に入る物であることに変わりはない」のです。
不二家は違法行為の証拠となる「違法な社内マニュアル」を明文化しています。非正社員が多数を占める社会状況から、内部告発されるリスクの大きいこのような稚拙(不正はうまくやれ、という意味ではありません)な対応から、「違法認識」は明確、しかし「悪意の自覚」は読み取れません。
市場食品の調査から実情を知る身としては、一部の企業だけを徹底的に叩くことは著しく公平性を欠き、「魔女狩り」「大人のいじめ」を連想します。
(佐伯龍夫)
いろいろな人、会社がありますよね。
多面的なお話を聞けて勉強になりました。
どうしても悪いことをしてしまった人、会社が目立っちゃいますからね。
いろいろなところに目を向けないとですね。